2011年04月21日

気仙沼に伝わる昔話「みちびき地蔵」

『まんが日本昔ばなし』で気仙沼に伝わる昔話「みちびき地蔵」という話があり、YouTubeで見ることができます。

あまりにも今回の東日本大震災の津波の話と重なります。


宮城県気仙沼市大島での話で、地元の伝承によれば、亡くなる人はその前日に、天国に導いてもらうため「みちびき地蔵」の前に現れるのだそうです。

ある日のこと、仕事を終えた親子が偶然、みちびき地蔵の前に多くの人が並んでいる様子を目撃し、怖くなって家に逃げ帰ります。

翌日、浜辺ではいつになく海の水が引いていて、そこへ突如、大津波が到来し、多くの人が亡くなってしまうという話です。

YouTubeまんが日本昔ばなし「みちびき地蔵」

東日本大震災への警鐘だったのではないかと、海外のサイトで紹介されているそうです。

今回の東日本大震災でも、大島は津波に襲われました。

しかし、島に住む住民は昔から津波への警戒心が強く、高台も多い地形もあって、多くの人は助かったそうです。

「みちびき地蔵」の話の最後に、この津波被害は当時の資料に記録されていて、今も人々はみちびき地蔵に花やお線香を絶やすことがない、と締めくくっています。

昔からの伝承は、ちゃんと意味があるってことですね。

岩手県宮古市姉吉地区 集落を守った石碑(2011年4月6日記事)

災害や犯罪に供えるお役立ちグッズを紹介 ⇒ 防災・防犯グッズいろいろ



日々是実践 日々変化 諸行無常
posted by みはら at 01:00 | 千葉 ☀ | Comment(1) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「集落を守った石碑」の話も驚きましたが、これもすごい話ですね。
文化としてこういった物語が受け継がれて行くことの本当の意味というか、重要性を、強く感じます。
Posted by 八十八 at 2011年04月21日 20:41
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/195811668

この記事へのトラックバック




写真素材-フォトライブラリー